たるみの改善や、リフトアップは年齢を重ねるごとに感じるお悩みの一つ。できるだけ早くきれいになりたいって思いますよね。今回は、当院が施術しているたるみ改善治療の糸リフトについて解説します。
糸リフトとハイフを併用できるの?
糸リフトと併用して行えるその他のしわ、たるみ治療はあるの?
糸リフトとハイフのどちらがたるみに効果的な施術なの?
こういった疑問に答えます。
- 結論:糸リフトとハイフは併用できます。
- 糸リフトと併用して行えるその他のしわ、たるみ治療について
- 糸リフトとハイフのどちらがたるみに効果的な施術なのか
この記事を書いている私院長の廣瀨は、ハイフ施術件数:年間500件以上・糸リフト症例数:年間200件以上の実績を持っております!特に、ドクターハイフや糸リフト、ヒアルロン酸、ボトックスは是非お任せください。その他の施術に関してもお気軽になんでもご相談下さい!
今回はこういった僕が解説していきます。
糸リフトとハイフの併用を考えている人はぜひチェックしてみてくださいね。
結論:糸リフトとハイフは併用できます。
糸リフトとハイフは併用できます。
しかし、糸リフトを受けた1か月後からハイフを受けるのをおすすめします。詳しくはコチラの記事に書いてありますので良かったら見てみてくださいね。
糸リフトにはダウンタイムがあり、大体約1か月は顔の腫れが残るのでスケジュールを組み立てる際は注意が必要です。人によっては、施術後1か月が経過しても腫れが落ち着つかない場合もあるので、その場合は、ダウンタイムの腫れが落ち着いたらハイフは受けましょう。
もし、強いご希望がある方は同日にハイフと糸リフトを受けることも可能です。
しかし、注意したいのが、糸リフトをうけた直後にハイフを行うと、入れた糸が切れてしまう恐れがあります。ですので、スケジュール等でどうしても同じ日にハイフと糸リフトを受けたいとお考えの方はハイフ→糸リフトの順番で受けると良いですね。
ハイフはメスを使わないので、糸リフトよりも気軽にできます。
この手軽さも、リフトアップのメンテナンスとしておすすめのポイントです。糸リフトとは違い個人差はありますが、ダウンタイムはほとんどありません。忙しい毎日を送る方のご褒美として受けるのもいいですね。
糸リフトとハイフの併用を同じ日にしたいという方は、ハイフを先に行ってから糸リフトを行います。その後のハイフを受ける周期は3か月~6か月ごとに受けると、持続した効果を感じられるでしょう。
糸リフトとハイフについて
糸リフトとハイフ、どのような施術なのかどういった方におすすめなのか解説します。
糸リフトとは
糸リフトは、メスは使わず手軽に糸を用いて気になるたるみをリフトアップする施術です。
大掛かりなフェイスリフトなどとは違い、時間と共に吸収される無害な糸を皮膚の下に挿入し、皮膚や筋肉をしっかり引き上げた状態で固定をしていきます。糸には小さなトゲのようなものがついており、そのトゲを皮下組織に引っ掛け土台からたるみを持ち上げます。
フェイスラインのもたつきやほうれい線、マリオネットラインなどたるんで見える原因となる部分に直接アプローチしグッと引き上げることができます。首や目元、口元など部分的な施術も可能です。糸リフトは挿入してから時間と共にコラーゲンやエラスチンが生成されるため美肌効果やハリ感もアップします。
- 小顔になりたい
- たるみを改善、予防したい
- 美肌やハリ感がほしい
年齢を重ねると、肌は重力によりどんどんと垂れ下がってしまいます。定期的に糸リフトをおこなうことで肌の奥の土台部分からしっかりと固定してくれるため今後新たに出てくるたるみ予防にも高い効果を発揮します。
ハイフとは
ハイフは糸リフトよりもさらに手軽に行える「切らないたるみ治療」です。肌表面を傷つけることなく、レーザーの熱エネルギーを肌の奥底SMAS筋膜にピンポイントに照射し、肌の内側から引き締めたるみをスッキリとさせます。イメージとしては、フライパンで生のお肉を焼いた際に熱が入ることでお肉がギュっと縮まりますよね。ハイフもそれと同じで熱エネルギーを肌内部に照射することでギュっと引き締めることができます。ハイフは引き締めだけではなく、コラーゲンやエラスチンが生成されることで美肌効果もあり、さらに脂肪を燃焼させる効果もあるため顔の脂肪を少し減らしたいと考えている方にもおすすめです。ダウンタイムがほとんど無いことも魅力の一つです。
- たるみを引き締めたい
- ダウンタイムが取れない
- 脂肪を減らしたい
- 美肌効果がほしい
ハイフはたるみ治療の中でも手軽におこなえてコスパも良いということが魅力です。初めての小顔治療、たるみ治療を受けたいと考えている方にもおすすめの施術です。3ヶ月〜半年のペースで繰り返しおこなうことでたるみ治療・予防効果を維持することができます。
糸リフトと併用して行える、その他のしわ・たるみ治療の具体例
糸リフトとハイフの併用のように、他にもしわやたるみ治療で併用できる施術があります。
ここからは、併用できる施術の具体例をまとめていきます。
1つ目の併用は、ハイフとエラボトックスです。ボトックスは、注入した部分の筋肉の働きを緩める効果や筋肉が縮小する効果があります。この働きによって、表情によってできる細かいしわが目立たなくなり、エラ部分の筋肉が縮小して小顔効果があります。
ボトックスの効果について更に詳しく見たい方はコチラの記事がおすすめです。
2つ目は、ハイフとヒアルロン酸の併用です。
こちらも、ヒアルロン酸を入れることでハイフの持続効果が伸び、細かいしわやたるみに効果があります。
3つ目は糸リフトとヒアルロン酸の併用です。糸リフトは、頬に糸を入れリフトアップをしますが、目元や口元のしわやたるみには効果はありません。
ヒアルロン酸は安全性が高いものが多く、お顔の状態を見ながら少量ずつ注入できます。細かく調整できるからこそ、笑ったときの目元や口周りの細かいしわを改善するだけでなく、自然な表情を作りたいと思う方のニーズにも合っています。
糸リフトとハイフのどちらがたるみに効果的な施術なのか
『顔のたるみにより効果的なのは、糸リフトとハイフどちらなの…?』
と悩んでしまう人もいると思います。糸リフトとハイフは、どちらもたるみに効果のある施術です。糸リフトとハイフは、施術の内容が異なるのでそれぞれ違う方向からたるみ改善・予防にアプローチをかけています。
糸リフトは、糸リフト自体の効果が薄くなってきた頃から、糸を入れた部分から自分のコラーゲンを生成してくれます。この働きが、リフトアップ効果を持続させてくれるのです。
物理的に糸でフェイスアップをし、その後自身のコラーゲンでフェイスアップをした状態でキープをするというイメージですね。
ハイフは、受けるとたるみ予防の効果があります。糸リフトと併用してリフトを受けると、長期間のリフトアップ効果を感じつつたるみの予防になります。
このように糸リフトとハイフはそれぞれ違う良さがあり、どちらもたるみに効果的です。どちらの効果も得たい場合は併用するとどちらの効果も感じられるのでおすすめです。
糸リフトとハイフについては、こちらの記事に詳しく書かれているので詳しく知りたい方は是非チェックしていてくださいね。
→糸リフトとハイフの違いとは?
糸リフトとレーザー治療は併用できない
糸リフトとレーザー治療を同時におこなうことはできません。
レーザーの熱によって糸リフトの糸が熱変性をおこしてしまう可能性があるからです。レーザーや光治療、高周波などは瞬時に高い熱を発生するため、糸リフト後一定の期間が経っていない状態でレーザー治療をおこなってしまうと、熱によって糸にダメージが加わり糸リフトの効果を下げてしまう可能性があります。
糸リフト後すぐにレーザー治療を受けるとどうなってしまうのでしょうか?
- 熱によって糸が変形する
- 変形することで顔にボコつきがでることも
- 糸リフトの効果が落ちる
このような危険性があるため注意が必要です。
高周波、光治療は糸リフト後2か月はあけて
具体的な期間として、糸リフト後2ヶ月間はレーザー治療や光治療、高周波の施術は控えましょう。
熱ダメージを受けると糸が変形してしまうだけではなく、糸リフト後はダウンタイムで腫れや浮腫みがでている期間でもあります。その状態でのレーザー治療や光治療・高周波の施術を受けることは好ましくありません。ダウンタイムが落ち着き、2ヶ月をすぎると熱による糸へのダメージはありませんのでしっかりとこの期間は守る必要があります。
せっかく糸リフトを受けたのにレーザー治療により効果が落ちてしまったり仕上がりに問題が出てしまうのは勿体ないですよね。適切な期間をあければ糸リフトとハイフを併用することはむしろたるみ治療・予防に効果的なので指定された期間をきちんと守りましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
S clinic kyoto(エスクリニック京都)での、 糸リフトとハイフの併用について解説しました。
糸リフトとハイフは併用して受けられ、併用することでより良い効果を感じられます。できる限りたるみやしわを作りたくないという方は、是非併用して施術を受けることをすすめします。
その他にも、アンチエイジングとしてたるみやしわに効果的な施術は沢山あるので悩んでいる方はぜひご相談ください。
定期的に美容施術を併用して、いつまでも若々しく美しくいましょうね。
S clinic kyoto(エスクリニック京都)では、地域の方々から信頼される美容皮膚科クリニックを目指し、患者様ひとりひとりに合った、最適な治療を提供しております。特に、ドクターハイフや糸リフト、ヒアルロン酸、ボトックスは是非お任せください。
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