ポテンツァでジュベルックを注入するのはおすすめ?4つの効果を紹介

ポテンツァは、様々な薬剤を組み合わせて幅広い肌悩みに対応できる施術方法です。その薬剤の中の一つにジュベルックというものがあります。ニキビ跡や毛穴の開き、シワやたるみなどに効果が期待できるポテンツァですが、ジュベルックとの組み合わせはどのような効果が期待できるのか疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、ジュベルックとはどのような薬剤なのか、ポテンツァと組み合わせるメリットなどを解説します。ポテンツァの施術を検討の際は、ぜひ参考にしてください。

目次

ジュベルックとは

ジュベルックとは、PDLAA(ポリDL乳酸)と非架橋ヒアルロン酸という成分を含んだ薬剤です。コラーゲンやエラスチンなどの美肌成分を作り出す繊維芽細胞(せんいがさいぼう)自体を増加させ、よりコラーゲンの生成を促進させる効果が期待できます。肌のハリを促すため、シワやたるみ、ニキビ跡、毛穴の開きなどに効果的です。

コラーゲンの生成を促進させる類似薬剤のマックームとの違いは、繊維芽細胞の増殖と持続効果期間です。マックームには繊維芽細胞を増殖させる効果はありません。また、ゆっくりと体内で分解されていくため、効果の持続期間が長いのが特徴です。
ジュベルックは、世界的にも安全性が保障されている薬剤です。米国食品医薬品局(FDA)や韓国食品医薬品安全庁(KFDA)などからも承認を受けています。

ジュベルックの特徴

ジュベルックの特徴

ジュベルックの特徴は、主に効果の持続期間とダウンタイムの短さ、注入方法の3つです。類似作用のあるマックームと比較しても副作用の心配が少ないことも特徴の大きな一つです。

効果の持続期間が長い

ジュベルックの成分であるPDLAAは、1〜2年と時間をかけてゆっくりと分解され体内へ吸収されます。ヒアルロン酸だけの場合よりも吸収時間を要するため、効果が持続するという仕組みです。その分即効性はありませんが、徐々にその効果を発揮します。定期的な注入は、より効果を実感しやすくし持続期間が長くなることに期待できます。

ダウンタイムや痛みが少ない

ジュベルックは、マックームよりも粒子が細かく滑らかで周囲の細胞に対して刺激が少ないため、炎症を起こしにくくダウンタイムや痛みの軽減につながります。また、注入によって起こる副作用であるしこりを形成する危険性も少ないです。

注入方法が複数ある

ジュベルックの注入方法には、注射、ポテンツァやダーマペンなどの機器によるものがあります。局所的な改善を希望の場合には、手打ち注射での注入をおすすめします。肌の状態や希望する仕上がりに応じて注入量を調整できるため、一人ひとりの細かい希望に添うことができます。

ポテンツァで注入する際は、目的の場所まで薬液を届けるドラッグデリバリーシステムにより肌の深い層にまでジュベルックを均一に浸透させることが可能です。また、RF波により細胞の活性化が促されるため、肌のターンオーバーの正常化に効果的です。顔全体に施術したい方は、ポテンツァによる注入がおすすめです。

ポテンツァでジュベルックを注入する際に期待できる4つの効果

ポテンツァでジュベルックを注入する際に期待できる4つの効果

ポテンツァでジュベルックを注入すると、肌の自然に治そうとする創傷治癒力やドラッグデリバリーシステム、RF波の効果により肌の奥から肌質の改善が期待できます。顔全体の毛穴やニキビ跡、たるみなどの悩みを改善したい方におすすめです。

では、ポテンツァとジュベルックの組み合わせによる4つの効果が期待できる肌悩みを詳しくご紹介します。

1.毛穴の開き

ジュベルックの繊維芽細胞に寄与する効果により、肌にハリを促し毛穴を引き締める効果が期待できます。ポテンツァでの注入はドラッグデリバリーシステムの効果で、肌の奥から均一にコラーゲンの生成を促進させることができます。そのため、セルフケアが難しい場所を含めた顔全体の毛穴の開きに効果的です。

2.肌のハリや弾力

肌の深部からコラーゲンやエラスチンなどの生成を促すため、肌の内側からハリや弾力が生まれます。肌の内側から改善効果が期待できるため、表面上にハリを与えるよりも自然な仕上がりになります。

ジュベルック同様に、マイクロニードルチップのダイヤモンドチップも肌のハリや弾力に効果的とされています。肌の状態や目指す肌質に合わせて、ジュベルックかダイヤモンドチップでの改善を検討するのもおすすめです。

【関連記事】ポテンツァ・ダイヤモンドチップの施術頻度は?持続時間を解説 | 銀座美容クリニック京都院

3.ニキビ跡やクレーター

ジュベルックは肌のハリを促す効果によって、ニキビ跡のクレーターに効果的です。また、コラーゲンの分泌が増加することによって、ニキビ跡やニキビの赤みなどにも効果が期待できます。
では、ポテンツァとジュベルックの組み合わせがニキビ跡の治療に有効的な結果となったとの実験結果が掲載されています。

4.シワやたるみ

ジュベルックは、細かいシワから加齢によってできてしまった深いシワにも効果的です。コラーゲンの生成から肌にハリを出すことでボリュームが生まれ、ハリ不足でできたシワにアプローチします。また、肌にボリュームが出ることで、たるみの改善にも期待できます。

ポテンツァとジュベルックの組み合わせがおすすめ

ジュベルックの特徴とポテンツァで注入することで改善の期待ができる肌悩みについて解説しました。では、なぜジュベルックとポテンツァの組み合わせがおすすめなのでしょうか。2つの着目点に絞って解説していきます。

創傷治癒効果によって肌の再生が促進される

ポテンツァでの注入は、ジュベルックの効果だけでなく創傷治癒の効果も同時に得ることができます。また、両者の作用が相乗効果を生み、より肌の細胞を活性化させ、肌の再生が促されます。

ジュベルックは、コラーゲンの生成に関わる繊維芽細胞(せんいがさいぼう)にアプローチし、生成を促すだけでなく細胞を増殖させることができます。ポテンツァは、肌に針を刺して肌の自然な創傷治癒力を利用した施術方法です。細胞を活性化させコラーゲンの生成やターンオーバーを促すことで肌質を改善する効果が期待できます。

真皮層まで効率的に成分を届けられる

ポテンツァから発せられるRF波の熱エネルギーで刺激を与えるとともに、ジュベルックでの薬効も与えられるため効率良く細胞の活性化の手助けが可能です。

真皮層は、肌の活性化細胞が多く存在する部分です。真皮層に熱エネルギーとドラッグデリバリーシステムで均一にジュベルックを浸透させることで、よりコラーゲンの生成が促進され肌の内側から改善効果が期待できます。

ジュベルックの効果はどのくらいで出現するのか

ジュベルックの効果はどのくらいで出現するのか

ジュベルックは、肌の奥からその効果を発揮していくため効果を実感するまでには個人差はありますが、約2〜3週間かかります。ヒアルロン酸などよりも即効性に欠けますが、徐々に体内へ溶け込んでいくため持続期間は長いのが特徴です。

ジュベルックは、1〜2年かけて分解・吸収されていきます。この期間に繊維芽細胞が増殖し、コラーゲンの生成が促されていきます。1回の注入でも効果を実感できることもありますが、数回の施術でより効果の持続が可能です。

ポテンツァでジュベルックを注入する場合の施術間隔

ポテンツァでジュベルックを注入する場合の施術間隔

肌のターンオーバーの周期やコラーゲンの生成までにかかる期間、創傷治癒に要する時間を考慮すると約1ヶ月の間隔をあけるのが望ましいです。肌の状態や肌質によってはそれ以上間隔をあけた方が望ましい場合もあります。

肌のターンオーバーの周期は約28日と言われていますが、年齢や肌の状態によって延長している場合があります。1週間や2週間など短期間での施術は、肌への有効的な効果よりもダメージの方が大きく出てしまう恐れもあるので気をつけましょう。より効果的とするためには、肌を休ませるためにしっかりと間隔をあけることが重要です。

ポテンツァでジュベルックを注入するのがおすすめな人

様々な肌悩みがある中で、ジュベルックはどのような悩みに適しているのか知りたいとお考えではありませんか。ジュベルックの注入をポテンツァでするのが特におすすめな肌悩みをピックアップしてご紹介します。

たくさんの肌悩みを抱えている

ジュベルックは、肌悩みに応じて注入方法や改善範囲の指定など様々なアプローチが可能で、複数の効果が期待でき多様性に長けている薬剤です。コラーゲンの生成を促すだけでなく、コラーゲンの生成の源となる繊維芽細胞を活性化・増加させることで肌のハリや弾力、ボリュームなどに効果的で幅広い肌悩みに対応できます。

さらにポテンツァの創傷治癒効果によって、よりコラーゲンの生成も促進され肌のターンオーバーが促されることで、肌のトーンアップやシミにも効果が期待できるでしょう。
ジュベルックを継続的に注入したところ、シワやたるみ、色素沈着に大きな改善が見られたという実験結果が英文論文として報告されています。

ダウンタイムや痛みを抑えたい

ポテンツァは、比較的ダウンタイムや痛みが少ない皮膚治療方法です。そのため、長期的なダウンタイム期間を設けられない方や痛みに弱い方におすすめです。しかし、マイクロニードルを使用し薬剤を注入するため、少なからず副作用を生じます。副作用には下記のような症状が現れることがあります。

  • 赤み
  • 内出血
  • 乾燥
  • 硬結

赤みや内出血は皮膚治療において共通であり、特にポテンツァでは針を刺すことによって生じます。通常は、数日から1週間ほどで軽快するでしょう。ポテンツァは施術後翌日からメイクが可能のため、隠すこともできます。また、施術後の肌は乾燥しやすいため、しっかりと保湿することでより効果を実感しやすくなります。

ジュベルックなどの薬剤を注入後、硬結と呼ばれるしこりを形成することがあります。ジュベルックは、マックームよりも粒子が細かくしこりが形成されるリスクも少ないです。

ダーマペンでは十分に感じられなかった

ニキビやニキビ跡のクレーター状の肌の凹凸、赤ら顔の肌悩みにはダーマペンよりもポテンツァの方が有効的とされています。これらの改善には、RF波による熱エネルギーと創傷治癒力の両方によって効果が期待できるためです。

ダーマペンより直接肌の奥に薬剤の注入ができ、RF波との同時照射により肌の引き締め効果が高いのがポテンツァです。また、ダーマペンにはドラッグデリバリーシステムは搭載されていません。ポテンツァは、ドラッグデリバリーシステムによって、薬剤成分を効率良く均一に浸透させることが可能です。

【関連記事】ポテンツァとダーマペンはどっちがいい?効果や痛みなどの違いを解説

まとめ

ポテンツァからジュベルックを注入すると、相乗効果をもたらすことができます。特にニキビ跡のクレーターやシワ、たるみなどの肌悩みはジュベルックがおすすめです。

ジュベルックの特徴は、コラーゲンの生成を促すだけでなく、繊維芽細胞と呼ばれるコラーゲンを生成する基盤となる細胞を増殖させる作用です。ポテンツァによるコラーゲンの生成の促進に加えて、細胞の活性化や増殖によって肌のハリや弾力、ボリュームに大きな効果が期待できます。

また、ポテンツァ同様に幅広い肌悩みに対応できる薬剤です。まずは、銀座美容クリニックのカウンセリングでご自身の肌の状態を知ることから検討してみてください。

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