肌トラブルの改善のためにポテンツァを検討しているが、本当に効果を実感できるのか不安になられる方もいるのではないでしょうか。ポテンツァは、様々な肌トラブルに効果が期待できる施術ですが、その効果を実感するためにはいくつかのポイントがあります。
本記事では、ポテンツァが効果ないと言われる理由と効果を高めるためのポイントを解説します。また、ポテンツァによって改善が期待できる肌トラブルや施術で失敗しないための注意点などについても詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
ポテンツァが「効果ない」と言われる4つの理由

ポテンツァの施術で「効果がない」と言われてしまう理由には主に4つあります。効果を実感できないことがないようポテンツァを受ける際は、4つのポイントを抑えて検討してみてください。
1.施術回数が少ない
ポテンツァは、1回目の施術から効果が期待できるものですが、肌トラブルの種類によっては複数回の施術が必要となる場合があります。
特にクレーター状などの肌の凹凸やニキビ跡、目立ったシワ、濃いシミなどは3〜5回以上の施術がおすすめです。また、目指したい肌質によっても回数は異なるため、カウンセリングや効果の発揮状態を見て、相談していきましょう。
2.施術後すぐ効果が実感できない
施術の効果を実感するまでにはおよそ約2〜4週間の時間が必要です。ポテンツァは肌の自然治癒力を活かした施術で、比較的即効性が期待できる施術方法ですが、効果の現れ方には個人差があります。
肌の細胞が生まれ変わるターンオーバーの周期は約4週間です。しかし、この周期は年齢や肌の状態によって異なるため、個人差が生じます。ポテンツァは、肌の自然な回復プロセスに沿って効果を発揮するため、このターンオーバーと深く関係しています。
施術後、肌の治癒過程でコラーゲンやエラスチンといった美肌成分が生成され、肌トラブルの改善が期待できるものです。そのため、時間の経過とともに、徐々に効果を実感できるでしょう。
3.ポテンツァでは解消できない肌悩みである
幅広い肌トラブルの改善に効果が期待できるポテンツァですが、解消したいとされる肌悩みがポテンツァでは解消できない場合があります。
例えば、たるみやシワが重度な場合は効果が薄いことも少なくありません。こういった場合では、ポテンツァよりも切開リフトやヒアルロン酸の注入などの方法が適していることがあります。日本美容外科学会でも、加齢によって生じたたるみ等は、フェイスリフト手術で修正することが可能であるとしています。
4.使用薬剤が肌悩みと合っていない
肌悩みによって使用薬剤は異なります。しっかりと期待できる効果を高めるためには、解消したい肌悩みに合っている薬剤を使用することが重要です。しかし、薬剤の使用に関しては自分で気を付けられるものではありません。施術者などのスタッフに正確に肌悩みについて伝えておくことで、薬剤選択による効果が得られない事象を防げるでしょう。
ポテンツァの効果を高めるためには薬剤選びが肝心

ポテンツァの効果を高めるためには薬剤選びが重要となります。ポテンツァは、肌に開けた小さな穴から薬剤を注入後、高周波の照射をし、薬剤を肌の奥まで浸透させ効果を期待させるメカニズムです。その際に使用する薬剤によって、自然治癒過程で期待できる効果が異なっていきます。使用薬剤には数種類あり、肌悩み別に適しているとされる薬剤は下記の通りです。
薬剤名 | 期待できる効果 |
---|---|
マックーム | ニキビ跡 |
エクソソーム | くすみ・色素沈着・シワ・たるみ |
ジュベルック | ニキビ跡・毛穴の開き |
リジュラン | シワ・たるみ |
このように、同様の効果をもたらす薬剤もあれば特定の肌悩みに特化してる薬剤もあります。効果がないと感じないためには、カウンセリングなどで事前に解消したい肌悩みを正確に伝えておくことがポイントです。
ポテンツァの効果を高める3つの方法

ポテンツァの効果を高めるには主に施術後のセルフケアが重要となってきます。施術後の肌は、とてもデリケートになっており、施術後のケアが大切です。では、具体的にどのようにケアを行っていけば良いのでしょうか。下記で詳しく解説していきます。
1.保湿ケアを入念に行う
施術後の肌は、乾燥しやすい状態となっています。肌の水分量とバリア機能は密接に関わっているため、保湿ケアを怠ると悪循環に陥ってしまう可能性があります。乾燥状態の肌は、バリア機能の低下により乾燥しやすい状態です。
また、乾燥した肌は、皮脂膜と呼ばれる肌表面の強力なバリアを形成している膜もうまく貼ることができません。そのため、施術後の肌を保湿クリームや美容液で入念に保湿することで、バリア機能を補うことができます。
2.紫外線対策ケアを行う
施術後の肌は紫外線の影響を受けやすく、吸収しやすい状態です。紫外線ケアを怠ると、色素沈着や赤みの原因になる場合があります。紫外線には良い効果もありますが、免疫力の抑制やシミ、シワの原因となるため、日本皮膚科学会でも健康的な肌でも紫外線対策を行うことを推奨しています。
特に施術後の肌は、紫外線の影響を受けやすいので、日焼け止めの塗布、帽子や日傘などでの紫外線ケアを行いましょう。
3.肌への摩擦を減らす
施術後の肌は、ポテンツァの施術方法ゆえに小さな穴が開いているため、摩擦は肌にとって大きな負担となります。摩擦によって、より肌にダメージを与えてしまうと細菌などが侵入しやすく、炎症をきたす場合があります。そのため、洗顔や保湿などのスキンケアの際には、擦らずに優しく行うことが重要です。
ポテンツァの施術で失敗しないためには?

ポテンツァが効果ないと言われる理由には、施術で失敗しないようなポイントもおさえることが重要となります。ポテンツァが自分の肌に合った施術かどうかや効果の発現期間を知っておく他に、しっかりと確認しておくことで後悔がない施術となるでしょう。ここでは、具体的に4つのポイントについて解説していきます。
クリニック選びを慎重に行う
ポテンツァの施術が可能な美容クリニックは多数あります。その中でも、信頼できるクリニックの選択が重要です。信頼におけるポイントは人それぞれですが、口コミや実際の施術前後の写真の掲載、医師の経歴、料金や保証制度など実情がはっきりしており、安心して施術を受けられると感じるクリニックを選びましょう。
いくつかのクリニックを比較してみて、自分が重視する点と合うクリニックを選ぶことで、失敗や後悔のない施術にすることができます。
アフターケアがあるか確認する
施術後、トラブルが生じた際にアフターケアや保証があるかクリニックに確認しておきましょう。ポテンツァは、比較的ダウンタイムの少ない施術ですが、個人差があります。また、使用薬剤によってアレルギー反応を引き起こす可能性もあります。
そのため、カウンセリングや医師の診察時など、施術後の経過をしっかりと聞いた上でアフターケアや保証についても安心して受けられるよう、確認することをおすすめします。
肌悩みに合わせたチップや薬剤を医師と相談して決める
ポテンツァは、薬剤の他に使用するチップも使い分けて施術を行います。薬剤同様に、チップも肌悩みに効果を発揮できるものとそうでないものがあります。
そのため、肌悩みをしっかりと伝えることで、適切なチップの選択が可能です。また、クリニックによって使用薬剤やチップは異なるため、事前にしっかり確認しておくことも大切です。
適切な施術頻度や回数を守る
ポテンツァは、軽度の肌悩みであれば1回目の施術から効果を実感することが期待できます。しかし、シミやシワ、ニキビ跡など1回の施術では効果を十分に感じられないこともあります。
そのため、より満足のいく施術とするためには、1ヶ月に1回の頻度で3回程度の施術がおすすめです。施術の間隔や必要回数には個人差があるため、しっかりと医師と相談し決めていきましょう。
ポテンツァで期待できる5つの効果
ポテンツァでは、幅広い肌悩みに効果が期待できます。ここでは、6つの項目に分けて詳しく解説していきます。自分の肌悩みにポテンツァが合っているか検討する際にもぜひ、参考にしてみてください。
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1.ニキビやニキビ跡の改善
ポテンツァは、ニキビやニキビ跡、ニキビ後にできてしまったクレーター状の肌の凹凸を改善する効果に期待できます。
ニキビは、毛穴に皮脂などが詰まることで生じる仕組みです。毛穴は、肌のターンオーバーの乱れや古い角質の蓄積などで詰まりやすくなります。特に、皮脂の分泌が多い脂性肌の肌質の方や肌の乾燥しやすい方は、皮脂が詰まりやすい状態です。
しかし、ポテンツァは、皮脂腺にアプローチすることが可能なためニキビ予防にも効果的です。ニキビができないことで、ニキビ跡やクレーター状の肌の凹凸も予防ができます。
2.シワやたるみの改善
ポテンツァは、肌のターンオーバーの乱れを正常化させることや美肌成分でもあるコラーゲンやエラスチンの分泌を促進させる効果が期待できます。コラーゲンやエラスチンの分泌が促されることによって、肌にハリや弾力を生みます。
さらに、肌のターンオーバーが正常化するため、古い角質が取り除かれ、美肌成分の効果をより皮膚の表面に感じることができるでしょう。その結果、シワやたるみの改善にもつながります。
3.毛穴の開き、肌のハリや引き締め
ポテンツァによって、コラーゲンの分泌が促進され、ハリが生まれることで毛穴の開きが目立たなくなる効果が期待できます。
毛穴開きの原因には、肌のたるみや皮脂の過剰分泌などがあります。肌のたるみは、コラーゲンが減少することによりハリが失われることで起こるものです。そのため、たるみによって、毛穴は引っ張られ開きが目立つようになります。
4.顔の紅潮の改善
ポテンツァは、顔の紅潮の原因となる毛細血管にアプローチできます。顔が赤く見えるなどの紅潮している場合には、真皮層(皮膚の内側にある層)に存在する毛細血管が拡張してしまう毛細血管拡張症が原因と考えられます。また、血行不良などの要因により、身体が無理に気温を上げようと、血管を拡張させることで赤ら顔になることも要因の一つです。
ポテンツァによって、拡張した血管や増殖した血管に熱を与え、血管の正常化、抑制をすることで改善の効果が期待できます。
5.くすみやシミの改善
ポテンツァでは、メラニンの生成を抑える効果が期待できます。肌のくすみやシミの原因には、色素沈着やメラニンの過剰発生や排出不足によるものがあります。ポテンツァによって肌のターンオーバーが促進されるため、皮膚の奥に発生したメラニンや色素沈着なども徐々に排出されていき、肌のトーンが明るくなったりシミの予防や軽減につながります。
ポテンツァがおすすめの人
ポテンツァは、ニキビ跡や毛穴の開き、シワやたるみなど幅広い肌悩みに対応ができる施術方法です。ここでは、ポテンツァがおすすめな人をご紹介します。
痛みやダウンタイムが少ない施術を求めている人
ポテンツァで使用する針は極めて細いもので、RF波で焼灼(しょうしゃく)しながら行う施術のため、出血などを伴う副作用が少ないです。その結果、施術数時間後から普段通りのスキンケアができたり、施術翌日からはメイクが可能だったりします。ダウンタイムの短さと痛みの少なさがポテンツァの魅力とも言えます。
そのため、スケジュール上、ダウンタイム期間を儲けられない人や痛みに弱く心配な人などにおすすめです。
ダーマペンでは効果が実感できなかった人
ポテンツァは、ダーマペンよりも少ない回数で改善を目指したい人やダーマペンでは十分な効果を感じられなかった人におすすめです。
ダーマペンも様々な肌悩みにアプローチする施術ですが、ポテンツァはさらに多種多様な肌悩みに対応しています。また、ダーマペンよりも1回の施術効果が高いのがポイントです。
短時間で施術を終わらせたい人
ポテンツァの施術時間は約1時間で、メスを使用する施術と比較すると短いですが、レーザー治療などの施術と比較すると時間を要します。しかし、1回の施術効果が高いため、複数回の施術が必要であってもトータル的な時間では短く済むこともあります。何回も回数を重ねるよりも短い回数で施術を終わらせたい人などにおすすめです。
まとめ
ポテンツァは、肌の自然治癒力やターンオーバーの周期に合わせて効果を発揮する施術のため、施術後約2〜4週間でその効果が期待できます。また、複数回の施術によって、より効果を高めることができます。
ポテンツァの施術が効果ないと言われてしまう理由には、効果の発現までに時間がかかることや1回の施術効果は高いものの肌悩みによっては複数回の施術が必要であることが挙げられます。しっかりと効果を実感するためには、カウンセリングなどで事前に肌悩みの詳細を伝えることが大切です。それにより、使用薬剤やチップの正確な選定ができ、本来の効果を発揮することが可能となるでしょう。