「ヒアルロン酸の注射が上手い名医を探したい」
「ヒアルロン酸注入の上手な医者の選び方は?」
このような疑問を持っている人は多いのではないでしょうか?当記事では、そのような悩みを持つ人のために、ヒアルロン酸注射が上手な名医の特徴と選び方のコツを解説します。
本記事を読むことでヒアルロン酸注射の医者選びで失敗することがなくなります。是非参考にしてください。ヒアルロン酸注射の施術について、具体的な相談をしたいという人は、以下から銀座美容クリニックでご予約ください。
ヒアルロン酸注射とは
ヒアルロン酸とは、身体の中にある保湿成分です。肌の水分を保ち、ハリを与えてくれます。このヒアルロン酸を注射で体内に注入することで、シワやほうれい線など顔の気になる部位の悩みを解決してくれます。
たとえば、たるみが気になるほうれい線にヒアルロン酸を注射すると、肌にハリが戻って凹んでいた箇所を目立たなくする効果があります。ヒアルロン酸注射は、気になる箇所に注射するだけのシンプルな施術ですが、キレイな施術をするためには医師の経験・技術が求められます。
東京や大阪などの都市部だけではなく、地方でもヒアルロン酸注射に精通している名医はいます。ヒアルロン酸施術が上手な医師を探すことが、失敗のリスクを減らせる施術のコツです。
ヒアルロン酸注入が上手い名医の特徴5選
ヒアルロン酸注入施術が上手い名医とはどのような医者なのでしょうか。以下では、ヒアルロン酸注射が上手な名医によくある特徴を5つ解説します。ヒアルロン酸施術をしてもらおうと検討しているクリニック・医師と照らし合わせて確認してみてください。
①施術の経験・実績が豊富
名医と呼ばれるには、施術を何度も経験しており実績を積んでいる医師である必要があります。ヒアルロン酸注射はよく行われる施術であるため、美容外科クリニックで数年以上在籍し経験を積んでいる医師であれば、実績はあると考えて良いでしょう。
ただし、研修医から医師になったばかりの医師は、実績・経験が浅く技術力が不十分な可能性が高いです。気になるクリニックのウェブサイトなどを確認して、医師としての勤続年数の情報を確認しましょう。
②希望を聞き、提案もしてくれる
患者への十分な説明がなく、医師が施術プランなどを立ててしまうクリニックは注意する必要があります。患者の希望を最後まで聞いて、それを踏まえた上で専門的な観点からプランを提案してくれる医師こそが良い医者です。
上手で経験豊富な医師ほど、患者の希望に寄り添ってくれます。ただし、希望ばかりを聞いて施術するという医師にも気を付けなければなりません。
患者に対する明確な仕上がりイメージへの説明と、専門的な知見からの治療方針のアドバイス、この両方をバランスよく提供してくれる医師を探しましょう。
③丁寧なカウンセリングをしてくれる
施術前の丁寧なカウンセリングも、ヒアルロン酸注射の上手い医師の特徴です。カウンセリングをおろそかにする医師に施術を任せると、患者が希望する完成形のイメージとかけ離れた状態となる可能性があります。
カウンセリングは無料のクリニックも多いため、実際に足を運んで医師に相談をしてみましょう。
④専門の学会に所属している
ヒアルロン酸注射の担当してくれる医師が、学会所属の有無も名医であるかのポイントになります。学会に所属していると、常に最新の技術や知見を学んでアップデートしている知識が豊富な医者の可能性が高いです。
全国のヒアルロン酸注射の失敗例などを学習している医師は、同じような失敗を繰り返さないために工夫して施術します。
美容外科の場合、日本形成外科学会や日本美容外科学会に所属の有無を確かめるようにしましょう。また、研究発表など行い、自己研鑽に努めている医師を探すと良いです。
⑤薬剤に関する知識が豊富である
ヒアルロン酸注射の上手な医師は、利用する薬剤に関する知識も豊富に持ち合わせています。ヒアルロン酸注射といっても、美容外科で使用するヒアルロン酸には様々な種類があります。それぞれの薬剤の特徴や長所・短所などに詳しければ、症状に合った的確な施術が可能です。
薬剤の知識が豊富かどうかは、カウンセリングなどで用いる薬剤の種類や特徴などを尋ねて確認すると良いです。使う薬剤が一種類のみなどのクリニックは避けた方がいいでしょう。
ヒアルロン酸注射の上手い名医選びの7つのポイント
以下では、ヒアルロン酸注射施術が上手な名医を選ぶための、より具体的なポイントを紹介します。失敗しない施術のためには、患者の側から良い医師を探し出すことが必須です。以下の7点をチェックすれば、ヒアルロン酸注射で後悔することはなくなります。
①クリニックのウェブサイトで口コミを確認する
まずは、クリニックのウェブサイトなどで評判・口コミを確認しましょう。クリニックのサイト以外でも、Googleマップの口コミなどでも構いません。良い評判については、どのような点が良かったのかに着目しましょう。悪い評判もしっかり確認することが必要です。
そもそも口コミがほとんどない・見つからないというケースには、注意が必要です。開業して間もないクリニックだったり、ヒアルロン酸注射の施術数が少なかったりする可能性があるため、クリニックの開院歴なども合わせて確認しましょう。
②資格と症例数で選ぶ
ヒアルロン酸注射が上手な名医を探す場合には、医師の症例数はどれくらいなのかに着目しましょう。医師となって何年が経つのか、ヒアルロン酸注射を何件扱ってきたのか、という点は要確認です。
③複数のクリニックでカウンセリングを受ける
ヒアルロン酸注射をする前には事前相談・カウンセリングが実施されますが、できれば複数のクリニックでカウンセリングを受けるようにしましょう。医者とのフィーリングが合わない場合などには、複数のクリニックでセカンドオピニオン・サードオピニオンをしてもらうことが大切です。
医師やクリニックによって、治療の方法や方針も違ってくるため、医学会ではセカンドオピニオンは当たり前になっています。複数のクリニックでカウンセリングを受けて、比較しながらクリニックを選ぶ判断をすると良いでしょう。
④研究を積極的に行っている医師であるか確認する
ヒアルロン酸注射が上手い医師を探したい場合、クリニックや担当医が研究を行っているかどうかも選択の際のポイントです。クリニック全体で新しい研究をしている場合、施術・治療に熱心なクリニックであることが判断できます。
美容外科の世界では、新しい機器や薬剤・技術が次々に生まれてアップデートされています。研究を積極的に行っている場合、新しい知見も取り入れている可能性が高いです。研究の有無は、ウェブ検索やクリニックのウェブサイトなどで確認しましょう。
⑤悩みや希望に沿った施術はあるか確認する
ヒアルロン酸注射にも、様々な部位への施術があります。自分の悩みや希望するイメージに沿うような施術を提供しているかどうかは、医師選び・クリニック選びで非常に重要です。ほうれい線や涙袋などヒアルロン酸注射ができる部位は多岐に渡りますが、部位ごとに施術も変わってきます。
ヒアルロン酸注射のラインナップは、病院のウェブサイトで確認しましょう。分からない場合には、カウンセリングで聞き出すと良いです。用いるヒアルロン酸の量や、セットで行った方がよい別の施術などを確認する必要があります。
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⑥施術後のアフターケアは万全か確認する
ヒアルロン酸注射の医師選びでは、施術後のアフターケアがしっかりしているかの確認をしましょう。ヒアルロン酸注射は、他の施術と比較すると術後のダウンタイムが短いですが、副作用が出てくることもあります。アフターケアが万全なら、万が一の事態が起きても安心です。
アフターケアは治療の料金に含まれているクリニックも多いため、そのようなシステムがあるのか確認しましょう。しこりができてしまったり、左右のバランスが崩れてしまったりした場合には、ヒアルロン酸注射をやり直すこともあります。やり直しに料金を支払う必要があるかどうかもチェックポイントです。
⑦注入指導医の資格を持っているか確認する
ヒアルロン酸注入の場合、「注入指導医」の資格取得の有無は大事な判断基準です。注入指導医とは、薬剤メーカーのアラガン社が実施している認定医制度の資格です。注入指導医の資格を持っていることは、ヒアルロン酸だけでなくボトックスなど各種の注入薬の技術・知識を持っている証となります。
アラガン社の制度では、講習会やセミナーなどが行われています。注入指導医の資格は、ヒアルロン酸注射の技術力を証明する資格であるため、希望する医師の資格の有無を確認しましょう。
ヒアルロン酸を注入する5つのリスク
ヒアルロン酸注射は医療行為であるので、一定のリスクがあります。美容医療については、厚労省も注意を喚起しています。以下では、ヒアルロン酸注射におけるリスクを5つ解説します。
①術後の痛みが強い
ヒアルロン酸注射は、切開などを伴わないため痛みが比較的少ない施術ですが、施術後に強い痛みが出ることがあります。痛みの出現は個人の体質による場合もありますが、強い痛みは施術で失敗している可能性があります。
痛みが我慢できない場合には、担当医に連絡をして診てもらいましょう。手術による合併症が起きている可能性もあるため、迅速な相談・診察が大切です。
②肌にしこりができる
ヒアルロン酸を注射した患部に、術後に「しこり」ができてしまう場合があります。これは、ヒアルロン酸がうまく広がらずに偏ってしまった場合に出る症状です。しこりができた場合には、施術をやり直せますが、余計な手間がかかります。
ヒアルロン酸注入のスキルが高い上手な医師が担当することで、しこりの出現確率はかなり下げられます。このような事態が起きないためにも、医師選びは慎重に行うことが大事です。
③肌の表面に凹凸ができる
ヒアルロン酸を注入した部位に、凹凸ができるケースがあります。凹凸ができると、肌が荒れたように見えるため、やり直す必要があります。
凹凸は、注入したヒアルロン酸がうまく拡散していないことが原因の可能性もあります。見た目・仕上がりに関する部分であるため、担当した医師にやり直してもらいましょう。
④仕上がりに左右差がでる
ヒアルロン酸を注入した後に、仕上がり具合が左右対称ではなく左右差が出てしまう場合があります。人の顔は完全には左右対称ではないため、顔の形状に合わせて注入するヒアルロン酸の量を調整する必要があります。この調整が失敗した場合などに左右差ができてしまいます。
左右差は失敗に該当するケースであるため、速やかに医師に相談して修正施術をしてもらいましょう。
⑤まれに合併症が起きる可能性がある
ヒアルロン酸注射は適切に実施すると安心な施術ですが、体質などによって稀に合併症が起きることがあります。医師選びに失敗した場合、合併症が起きる可能性があります。
合併症は悪化することがあるため、術後に体調の違和感を抱いた場合には速やかにクリニックに相談して診察してもらいましょう。
まとめ
ヒアルロン酸注射は簡単な施術に思えますが、左右のバランスや注入する薬剤の種類・量など高度な判断が必要となるケースも多いです。失敗しないためには、技術力が豊富で経験を積んだ「上手い名医」を探し出すことが大切です。
下手な医師にあたると、各種のリスクが出現する可能性があります。当記事で紹介した名医の特徴や選び方を参考にして、失敗しない医師選びをしましょう。ヒアルロン酸注射について疑問や相談がある場合には、銀座美容クリニックに相談してください。